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経口カプセル便移植がCDI再発予防に有効

大腸内視鏡下移植に対する非劣性を確認

2017年12月01日 06:05

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 糞便微生物移植法(FMT)はClostridium difficile感染症(CDI)の再発予防に有効であることが報告されているが、移植経路により効果が異なるかどうかは明らかにされていない。カナダ・University of AlbertaのDina Kao氏らは、健康なドナーの凍結糞便から製造した経口カプセルによるFMTと大腸内視鏡によるFMTのCDI再発予防効果を比較する非盲検ランダム化比較試験(RCT)を実施。その結果、経口カプセルによるFMTの非劣性が示されたとJAMA2017; 318: 1985-1993)に発表した。

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