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非虚血性収縮性心不全のICD適用年齢は?

【海外短報】

 2017年12月03日 06:00
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 非虚血性心疾患による収縮性の心不全に対する植え込み型除細動器(ICD)の生存ベネフィットは、70歳を超える患者ではあまり期待できないことが明らかになった。デンマークのグループがCirculation2017; 136: 1772-1780)に発表した。

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 同グループが非虚血性の収縮性心不全患者1,116例(年齢中央値63歳)を対象に実施したDANISH試験では、ICDの全死亡に対する予防効果は認められなかった。しかし、サブグループ解析で若年患者においてICDと生存ベネフィットとの関係が示唆されたことから、今回、ICDの予防的植え込みと年齢および転帰との関係をより詳しく検討した。

 解析の結果、ICDと生存との関係は加齢に伴って線形の低下を示した(ハザード比1.03、95%CI 1.003~1.06、P=0.03)。ICDの植え込み至適年齢のカットオフ値は70歳以下で、70歳以下群ではICDによる全死亡の減少(同0.70、0.51~0.96、P=0.03)が認められたが、70歳超群ではそうした関係は見られなかった(同1.05、0.68~1.62、P=0.84)。

(編集部)

  

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