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DOACで心房細動の腎有害転帰リスクが低減

【海外短報】

 2017年12月08日 06:05
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 直接作用型経口抗凝固薬(DOAC)のダビガトランまたはリバーロキサバンを使用している心房細動患者は、ワルファリン使用患者に比べ腎の有害転帰リスクが低いと、米国などのグループがJ Am Coll Cardiol2017; 70: 2621-2632)に発表した。

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 同グループは、ラボデータとリンクさせた米国の大規模管理データベースから、2010年10月1日~16年4月30日に経口抗凝固薬の使用を開始した非弁膜症性心房細動患者9,769例を抽出。DOAC(アピキサバン、ダビガトラン、リバーロキサバン)とワルファリンが腎転帰〔推算糸球体濾過量(eGFR)の30%以上低下、血清クレアチニン(Cr)値2倍化、急性腎障害(AKI)、腎不全〕に及ぼす影響を比較した。

 2年使用時点の各転帰の累積リスクはeGFRの30%以上低下が24.4%、血清Cr値2倍化が4.0%、AKIが14.8%、腎不全が1.7%だった。ワルファリンと比べDOAC 3剤は全体としてeGFRの30%以上低下(ハザード比0.77)、血清Cr値2倍化(同0.62)、AKI(同0.68)のリスク低下と関係していた。

 ワルファリンと比べ、ダビガトランはeGFRの30%以上低下およびAKIのリスク低下と関係し、リバーロキサバンはeGFRの30%以上低下と血清Cr値2倍化およびAKIのリスク低下と関係していた。一方、アピキサバンにはいずれの腎転帰とも有意な関係は認められなかった。

(編集部)

  

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