新規抗体薬で片頭痛の回数が減少
fremanezumabの第Ⅲ相ランダム化比較試験で確認
2017年12月25日 06:15
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慢性片頭痛患者を対象に、カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)を標的としたヒトモノクローナル抗体fremanezumabの頭痛予防効果を第Ⅲ相国際多施設共同ランダム化比較試験で検討した結果、同薬は頭痛の回数を有意に減少させた。米・Thomas Jefferson UniversityのStephen D. Silberstein氏らがN Engl J Med(2017; 377:2113-2122)に報告した。