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SSRIと経口抗凝固薬で脳内出血リスク上昇

【海外短報】

 2017年12月30日 06:30
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)と経口抗凝固薬(OAC)を併用している患者は急性脳梗塞に対する血栓溶解療法後に症候性脳内出血(sICH)を生じるリスクが高いと、欧州の共同研究グループがStroke2017; 48: 3239-3244)に発表した。

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 SSRIは血小板凝集能を抑制するため特発性脳内出血のリスクを高め、このリスクはOACにより増幅される可能性がある。同グループは、急性脳梗塞発症4.5時間以内に血栓溶解療法を受けた患者のデータを後ろ向きに解析し、入院前のSSRI使用が血栓溶解療法後のsICHおよび機能転帰と関係するかどうかを検討した。

 対象は6,242例で、入院前のSSRI使用は266例(4.3%)、血栓溶解療法後のsICHは244例(3.9%)で発生した。解析の結果、SSRIの使用とsICH発生との間に有意な関係は認められず、オッズ比(OR)は未補正で1.28(95%CI 0.72~2.27)、補正後で1.30(同0.71~2.40)であった。

 しかし、SSRIとOAC(国際標準比1.7未満)の併用はsICHと有意な相互作用(P=0.01)を示し、併用群のsICH発生率は23.1%でOAC単独群に比べて有意に高かった(補正後OR 9.04、95%CI 1.95~41.89)。入院前のSSRI使用は3カ月後の転帰不良(修正Rankin Scale 2超)とも関係していた。

(編集部)

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