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治療抵抗性高血圧に総腸骨動静脈吻合が有望

【海外短報】

 2018年01月09日 06:10
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 治療抵抗性高血圧に対して、経カテーテル的に挿入したデバイス(カプラー)で総腸骨動静脈吻合を行う新しい治療法が有効であることを示す国際共同試験(ROX CONTROL HTN Trial)の結果が、Hypertension2017; 70: 1099-1105)に発表された。

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 同試験では、降圧薬治療にもかかわらず診察室での収縮期血圧(SBP)が140mmHg以上、かつ24時間自由行動下での日中のSBP/拡張期血圧(DBP)が135/85mmHg以上の患者を登録。従来の降圧薬治療+総腸骨動静脈吻合群(動静脈吻合群)と従来の降圧薬治療単独群にランダムに割り付け、総腸骨動静脈吻合後12カ月時点の有効性と安全性を評価した。

 12カ月後のintention-to-treat解析に含まれた動静脈吻合群は39例で、登録時と比べて診察室SBPは25.1±23.3mmHg(登録時SBP 174±18mmHg、P<0.0001)、診察室DBPは20.8±13.3mmHg(登録時DBP 100±13mmHg、P<0.0001)の有意な低下を示した。24時間自由行動下血圧(ABP)の低下は12.6±17.4/15.3±9.7mmHg(SBP、DBPのいずれもP<0.0001)と同じく有意であった。

 また、以前に行われた腎除神経術で効果が得られなかった9例の動静脈吻合12カ月後の診察室血圧の低下は平均30.7/24.1mmHg、24時間ABPの低下は平均12.4/14.4mmHgでいずれも有意であった。

 動静脈吻合群の14例に同側の静脈狭窄が認められたが、いずれも静脈ステントの挿入による治療が成功した。

(編集部)

  

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