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エストロゲン単独療法が閉経後心房細動と関係

【海外短報】

 2018年01月13日 06:00
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 エストロゲン単独のホルモン療法が閉経後女性の心房細動(AF)発症に関係すると、米国などのグループがHeart2017; 103: 1954-1961)に発表した。

 同グループは、米国で行われたWomen's Health Study(登録1992~95年)の参加者で心血管疾患やAFがなく、閉経前に両側卵巣摘出を伴わない子宮摘出術を受けていない女性3万34例を追跡し、閉経年齢、閉経後ホルモン療法(PHT)とAF発症との関係を検討した。

 登録時の年齢中央値は53歳、閉経年齢の中央値は50歳、1万4,415例にPHT歴があった。中央値20.5年の追跡期間中に1,350例がAFを発症した。

 解析の結果、閉経年齢が54歳を超えていた女性と比べ閉経年齢が若い女性ではAFリスクが低かったが、有意差はなかった。一方、エストロゲン単独のPHTはAF発症と独立した関係を示した(ハザード比1.22、95%CI 1.02~1.45)。エストロゲンとプロゲステロンの併用療法にはAFとの関係は見られなかった。

(編集部)

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