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潰瘍性大腸炎へのトファシチニブ安全性は?

日本人サブ解析の結果

2018年02月28日 06:09

 活動性潰瘍性大腸炎(UC)患者を対象とした国際共同第Ⅲ相試験(OCTAVE)では、経口ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害薬トファシチニブが寛解および寛解維持に有効なことが示された(関連記事:「潰瘍性大腸炎に経口JAK阻害薬が有効」)。同長期投与試験の参加者を対象に、オープンラベル長期投与試験が現在進行中である。札幌厚生病院副院長の本谷聡氏は、同試験における安全性、有効性を含めた日本人サブ解析のデータを第14回日本消化管学会(2月9〜10日)で報告。「帯状疱疹発生には注意が必要だが、UCに対するトファシチニブは有効といえる」と述べた。

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