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片頭痛患者は心血管疾患のリスクが高い

【海外短報】

 2018年03月05日 06:00
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 片頭痛は心筋梗塞(MI)や脳卒中など多くの心血管疾患(CVD)の明らかな危険因子であると、デンマークなどのグループがBMJ2018; 360: k96)に発表した。

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 同グループは、片頭痛患者と一般集団におけるMI、脳卒中(脳梗塞、脳出血)、末梢動脈疾患(PAD)、静脈血栓塞栓症(VTE)、心房細動(AF)または心房粗動(AFL)、心不全の発症リスクを比較するコホート研究を実施した。

 1995~2013年のデンマークの全国患者登録から片頭痛患者5万1,032例を抽出。対照として一般集団から年齢、性、暦年をマッチさせた片頭痛がない51万320例を選出した。

 19年追跡後の片頭痛群と対照群の1,000例当たりの累積発症件数はMIが25件 vs. 17件、脳梗塞が45件 vs. 25件、脳出血が11件 vs. 6件、PADが13件 vs. 11件、VTEが27件 vs. 18件、AF/AFLが47件 vs. 34件、心不全が19件 vs. 18件であった。

 片頭痛群の対照群に対する補正ハザード比(aHR)はMIが1.49(95%CI 1.36~1.64)、脳梗塞が2.26(同2.11~2.41)、脳出血が1.94(同1.68~2.23)、VTEが1.59(同1.45~1.74)、AF/AFLが1.25(同1.16~1.36)といずれも有意に高かった。一方、片頭痛とPAD(aHR 1.12、同0.96~1.30)および心不全(同1.04、0.93~1.16)との間には有意な関係は認められなかった。

 脳卒中のリスクは片頭痛の診断から1年以内、前兆のある患者、女性で特に高かった。片頭痛とCVDリスクとの関係は、BMIと喫煙習慣を追加した多変量補正後も有意であった。

(編集部)

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