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移植心冠動脈病変を進行抑制する薬物療法は

【海外短報】

 2018年03月08日 06:00
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 心移植後の免疫抑制療法におけるカルシニューリン阻害薬(CNI)からシロリムス(SRL)への早期の変更が移植心冠動脈病変(CAV)の進行抑制に有効であると、米国のグループがJ Am Coll Cardiol2018; 71: 636-650)に発表した。

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 小規模な研究で心移植後のCAV抑制におけるSRLのCNIに対する優位性が報告されているが、SRLへの変更がCAVの進行と臨床転帰に及ぼす長期の影響についてのデータは不足している。

 同グループは、心移植後の免疫抑制療法としてCNI単独療法を施行したCNI群とCNIからSRLに変更したSRL群のうち、治療中に2回以上、冠動脈の血管内超音波検査を受けた患者を対象にCAVの進行を評価した。

 解析対象はCNI群が99例、SRL群が235例であった。解析の結果、CNI群と比べSRL群ではプラーク容積(2.8mm3/mm vs. 0.46mm3/mm、P<0.0001)およびプラーク指数(12.2% vs. 1.1%、P<0.0001)の進行が有意に抑制されていた。

 心移植後、平均8.9年の追跡期間における全体の死亡率は25.6%だった。CNI群に比べてSRL群では死亡リスクが低く(補正ハザード比0.47、95%CI 0.31~0.70、P=0.0002)、CAV関連イベントが少なかった(同0.35、0.21~0.59、P<0.0001)。

 さらに、心移植後2年以内のSRLへの変更が、CAVの進行抑制と臨床転帰により好ましい結果をもたらすことが示唆された。

(編集部)

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