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低骨密度が脳動脈瘤と関係する可能性

【海外短報】

 2018年03月10日 06:00
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 骨密度が低いことが脳動脈瘤と関係する可能性があることを示唆するデータが、韓国のグループによりJAMA Neurol2018; 75: 179-186)に発表された。

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 細胞外マトリックスの破綻は脳動脈瘤および骨の脆弱性と関係する。また、脳動脈瘤と骨粗鬆症は女性に多く、性ホルモンが影響している可能性がある。同グループは、骨密度と脳動脈瘤との関係を検討した。

 対象は、2004年12月~15年11月に同国で健康診断の一環として頭部MRAと骨密度検査を受けた1万2,785例(女性7,242例、平均年齢54.8歳)。骨密度は腰椎、大腿骨頸部、全股関節で測定した。また、骨密度減少リスクが高い閉経後女性と50歳以上の男性(8,722例)を対象に二次解析を行った。

 472例(3.7%)で脳動脈瘤が確認された。解析の結果、低骨密度は脳動脈瘤のリスクと関係していた。年齢、性、血管危険因子を補正した多変量ロジスティック回帰分析では、骨密度第1三分位群の第3三分位群に対するオッズ比は腰椎が1.30(95%CI 1.03~1.64)、大腿骨頸部が1.30(同1.03~1.64)、全股関節が1.27(同1.01~1.60)であった。また、線形回帰モデルでは、腰椎骨密度の第1三分位群では第2、第3三分位群と比べ有意に脳動脈瘤が大きかった。

 二次解析では低骨密度と脳動脈瘤との関係はより顕著で、-1SDを下回るTスコア低値は脳動脈瘤の数の多さと相関していた。

(編集部)

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