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起立性低血圧は心房細動の有意な危険因子

【海外短報】

 2018年03月15日 06:15
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 起立性低血圧により心房細動(AF)の発症リスクが高まることが示された。米国のグループがAm J Cardiol2018; 121: 596-601)に発表した。

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 先行研究で、起立性低血圧はAFリスクの上昇に関連することが報告されている。同グループは、この関連が高血圧および他の心血管危険因子を補正後も認められるかどうかについて検討した。

 対象はFramingham Heart Studyのオリジナルコホートで、1981~84年の登録時の評価でAFが認められなかった1,736例(平均年齢71.7歳、女性60%)。起立性低血圧は仰臥位から立位への体位変換後2分間の収縮期血圧(SBP)の20mmHg以上の低下、または拡張期血圧(DBP)の10mmHg以上の低下と定義した。

 Cox比例ハザード回帰モデルを用いて年齢、性、坐位SBP・DBP、安静時心拍数、身長・体重、現在の喫煙状況、高血圧の治療、糖尿病、心筋梗塞・心不全歴を補正し、起立性低血圧によるAF発症の多変量ハザード比(HR)を算出した。

 1,736例のうち、登録時に256例(14.7%)で起立性低血圧が確認された。10年間の追跡期間中に224例が新たにAFを発症した。解析の結果、登録時の起立性低血圧はAFの発症リスク上昇と有意に関係していた(HR 1.61、95%CI 1.17~2.20)。

 また、立位への体位変換時の平均動脈圧の低下幅が大きいこともAF発症リスクと関係していた(8.6mmHg低下によるHR 1.11、95%CI 1.02~1.22)。

(編集部)

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