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先天性心疾患患者のAFリスクは対照の20倍超

【海外短報】

 2018年03月16日 06:30
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 先天性心疾患患者はその後に心房細動(AF)を発症するリスクが高く年齢や性が一致する対照の22倍であると、スウェーデンのグループがCircula­tion2018; 137: 928-937)に発表した。

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 先天性心疾患患者は遺残シャント、解剖学的な血管の異常、進行性の弁膜症、高血圧、以前の心臓手術による心房の瘢痕などの結果として、AFを発症しやすいと考えられている。しかし、先天性心疾患患者の思春期および若年成人期までのAF発症リスクとAF関連合併症に関する対照との比較は行われていない。

 Swedish Patient and Cause of Death登録から1970~93年に出生し先天性心疾患と診断された全患者を特定。スウェーデン総人口登録から症例と出生年、性、居住する県が一致する対照各10例を選出し、追跡データを2011年まで収集した。

 平均27年の追跡期間中に、先天性心疾患患者では2万1,982例中654例、対照群では21万9,816例中328例がAFを発症した。

 解析の結果、先天性心疾患患者のAF発症リスクは対照群に比べて約22倍だった(ハザード比21.99、95%CI 19.26~25.12)。先天性心疾患のうち、AF発症リスクが最も高かったのは円錐動脈幹異常だった(同84.27、56.86~124.89)。

 追跡期間が最も長かった1970年に出生した先天性心疾患患者では、42歳までに8.3%がAFの診断を受けていた。心不全はAF合併先天性心疾患患者の最も頻度が高い重要な合併症で、10.7%(654例中70例)に認められた。

(編集部)

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