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長期間の授乳が糖尿病に保護的作用

【海外短報】

 2018年03月26日 06:02
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 累積授乳期間が長いほど糖尿病の発症リスクが低下することが分かった。米国のグループがJAMA Intern Med2018; 178: 328-337)に発表した。

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 高齢女性を対象にした研究で、1年間の授乳歴で糖尿病発症リスクが3~15%低下することが示唆されている。しかし、これらの研究では患者の自己報告に基づく糖尿病を対象にしていた。同グループは、出産可能年齢の女性を長期間追跡。妊娠糖尿病(GDM)や糖尿病家族歴を含む種々の交絡因子を補正し、出産後の累積授乳期間と診断が確定した糖尿病発症との関係を検討した。

 対象はCoronary Artery Risk Develop­ment in Young Adults(CARDIA)試験に参加した18~30歳の米国人女性のうち、1985~86年の登録時に糖尿病がなく、登録後に1回以上の出産経験があり、2016年までの30年間に糖尿病の検査を最高で7回受けた1,238例(平均年齢24.2歳、黒人615例)。累積授乳期間により授乳歴なし(対照群)、6カ月未満群、6カ月以上12カ月未満群、12カ月以上群に分類。主要評価項目は、1,000人・年当たりの糖尿病発症率と補正相対ハザード(aRH)とした。

 2万7,598人・年の追跡期間中に182例が糖尿病を発症し、1,000人・年当たりの発症率は全体で6.6例、GDM歴がある群では18.0例、GDM歴がない群では5.1例だった。

 解析の結果、授乳期間は糖尿病発症と強い段階的な逆相関を示し、対照群に対するaRHは6カ月未満群が0.75(95%CI 0.51~1.09)、6カ月以上12カ月未満群が0.52(同0.31~0.87)、12カ月以上群が0.53(同0.29~0.98)であった(傾向性のP=0.01)。

(編集部)

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