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非MIのcTn上昇若年患者は死亡リスクが高い

【海外短報】

 2018年04月03日 06:04
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 心筋梗塞(MI)以外の原因で血清心筋トロポニン(cTn)値上昇を呈した50歳以下の若年患者の多くは、その後の死亡リスクがMI患者より高いとする研究結果が、米国のグループによりAm J Med2018; 131: 284-292. e1)に発表された。

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 血清cTn値の上昇はMIによって生じることが多いが、他のさまざまな疾患でも上昇が見られる。同グループは、2000年1月~16年4月に大規模三次医療センター2施設でcTn値上昇が確認された50歳以下の患者のデータを後ろ向きに解析し、cTn値上昇とその後の死亡との関係を検討。冠動脈疾患の既往がある患者は除外した。

 登録基準を満たした患者は6,081例。うちMIによるcTn値上昇は3,574例(58.8%)で、2,507例(41.2%)はMI以外の原因によるものであった。追跡期間の中央値は8.7年だった。

 解析の結果、血清cTn値上昇の原因がMI以外であった群はMI群より追跡期間中の死亡リスクが有意に高かった〔補正ハザード比(aHR)1.30、95%CI 1.15~1.46、P<0.001)〕。

 非MI群では、特に中枢神経系疾患(aHR 2.21、1.85~2.63、P<0.001)、非虚血性心筋症(同1.66、1.37~2.02、P<0.001)、末期腎不全(同1.36、1.07~1.73、P=0.013)による死亡リスクが高かった。一方、心筋炎患者ではMI群より非MI群で死亡リスクが低かった(同0.43、0.31~0.59、P<0.001)。

(編集部)

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