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MPNは診断後3カ月以内の血栓症リスク高い

【海外短報】

 2018年04月03日 06:06
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 骨髄増殖性腫瘍(MPN)患者は動脈および静脈血栓症の発症率が高く、そのリスクはMPN診断後3カ月以内が最も高いと、スウェーデンなどのグループがAnn Intern Med2018; 168: 317-325)に発表した。

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 MPN患者は血栓性イベントのリスクが高いことが報告されている。しかし、この過剰リスクに関する対照との比較は行われていない。同グループは、同国の地域集団研究で1987~2009年にMPN患者9,429例と背景をマッチさせた対照3万5,820例を登録、2010年まで追跡して動脈および静脈血栓症の発症率を比較した。

 その結果、対照群に対するMPN群の動脈血栓症の発症ハザード比(HR)は診断後3カ月時点が3.0(95%CI 2.7~3.4)、1年時点が2.0(同1.8~2.2)、5年時点が1.5(同1.4~1.6)であった。対応する静脈血栓症の発症HRはそれぞれ9.7(同7.8~12.0)、4.7(同4.0~5.4)、3.2(同2.9~3.6)だった。

 MPN群の血栓性イベントリスクは全年齢層にわたって有意に高く、リスクの程度はMPNのサブタイプにかかわらず類似していた。

(編集部)

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