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アスピリン常用が膵がんリスクを抑制か

【海外短報】

 2018年05月04日 06:00
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

  アスピリンの常用により糖尿病患者の膵がんリスクが低下する可能性があることを示す研究結果が、米国のグループによりGastroenterology2018; 154: 1380-1390. e5)に発表された。

  アスピリンや非アスピリン系非ステロイド抗炎症薬(NSAID)の使用は一部のがんのリスクを低下させるが、膵がんとの関係は明らかでない。同グループは、同国のHealth Professionals Follow-up Study(HPFS)とNurses' Health Study(NHS)の参加者計14万1,940例を対象に、アスピリンまたは非アスピリン系NSAIDの使用と膵がんリスクとの関係を検討した。また、膵がん診断前の血中サリチル酸濃度を評価するため、3件の研究(HPFS、NHS、Women's Health Initiative-Obser­vational Study)から抽出した膵がん症例396例と背景をマッチさせた非膵がん784例のコホート内症例対照研究を行った。

  HPFSとNHSでは延べ420万人・年の追跡期間中に1,122例が膵がんを発症した。解析の結果、アスピリンまたは非アスピリン系NSAIDの使用と膵がんリスクとの関連は認められなかった。一方、サブグループ解析では、糖尿病患者のアスピリン常用は膵がんリスク低下と関係していた(相対リスク0.71、95%CI 0.54~0.94)。

  症例対照研究では、診断前の血中サリチル酸濃度と膵がんリスクとの関連は見られなかった(サリチル酸濃度の第1五分位に対する第5五分位の膵がん発症オッズ比1.08、95%CI 0.72~1.61)

(編集部)

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