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未治療肺がんへのイピニボが欧州で承認へ

TMBが高レベルな転移性非小細胞肺がん対象

2018年05月07日 17:20

4名の医師が参考になったと回答 

 米・ブリストル・マイヤーズスクイブ社は5月3日、ともに免疫チェックポイント阻害薬である抗CTLA-4抗体イピリムマブ(商品名ヤーボイ)と抗PD-1抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)の併用療法(いわゆる"イピニボ")について、腫瘍組織中の遺伝子変異量(Tumor Mutation Burden;TMB)が高レベルな転移性非小細胞肺がん(NSCLC)に対する一次治療としての適応追加の承認申請を欧州医薬品庁(EMA)が受理したと発表した(関連記事:「"イピニボ"が高TMBの未治療肺がんで奏効」)。

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