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フェノフィブラートで糖尿病の痛風リスク減

【海外短報】

 2018年05月12日 06:00
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 フェノフィブラートにより2型糖尿病患者の痛風リスクが半減することがオーストラリア、ニュージーランド、フィンランドの3カ国で行われたFIELD試験の事後解析で明らかになった。結果はLancet Diabetes Endocrinol2018; 168: 489-497)に発表された。

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 FIELD試験は、フェノフィブラートの心血管イベント抑制効果を検討した大規模ランダム化比較試験。対象は軽度脂質異常症を伴う50~75歳の2型糖尿病患者9,795例で、フェノフィブラート群に4,895例、プラセボ群に4,900例を割り付け、中央値で5年間追跡した。今回の事後解析では、両群の尿酸値の変化と痛風発作リスクを比較した。

 ランダム化前の導入期間における6週間のフェノフィブラート投与で尿酸値は20.2%(1mg/dL相当)低下し、ランダム化後1年時点のフェノフィブラート群の尿酸値はプラセボ群に比べて20.1%低かった(P<0.0001)。

 5年間に報告された初回痛風発作はプラセボ群の151例に対し、フェノフィブラート群では81例と有意に少なかった〔ハザード比(HR)0.54、95%CI 0.41~0.70、P<0.0001〕。初回痛風発作の累積発生率は、プラセボ群では登録時尿酸値6mg/dL超群が7.7%、同7mg/dL超群が13.9%、フェノフィブラート群ではそれぞれ3.4%、5.7%であった。

 痛風リスクの軽減は男女、脂質異常症の程度、利尿薬使用、尿酸高値を通じて類似していた。アロプリノール使用にもかかわらず登録時の尿酸値が高かった患者でも、痛風リスクに対するフェノフィブラートの効果に不均一性はなかった。全ての痛風発作を考慮すると、フェノフィブラート群はプラセボ群に対して痛風リスクが半減していた(HR 0.48、95%CI 0.37~0.60、P<0.0001)。

(編集部)

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