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周術期スタチン負荷投与でMACE減少せず

【海外短報】

 2018年05月14日 06:00
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を予定している急性冠症候群(ACS)患者に対する周術期のスタチン負荷投与に主要心血管イベント(MACE)を減少させる効果は見られず、ルーチンのスタチン負荷投与は支持されないと、ブラジルなどのグループがJAMA2018; 319: 1331-1340)に発表した。

 ACSで侵襲的管理が予定されている患者に対するスタチン負荷投与が臨床転帰に及ぼす影響は明らかにされていない。同グループは、ブラジルの53施設で冠動脈造影後に解剖学的に可能な場合はPCIを施行する予定のACS患者4,191例を対象に、二重盲検ランダム化比較試験を実施した。

 PCI施行前と施行24時間後に負荷投与としてアトルバスタチン80mgを投与する群に2,087例、プラセボ群に2,104例を割り付け、その後は両群にアトルバスタチン40mg/日を30日間投与した。主要評価項目は、30日間の全死亡、心筋梗塞、脳卒中、予定外の冠動脈血行再建術を複合したMACEの発生とした。

 4,191例中4,163例(99.3%)が30日間の追跡を完遂した。2,710例(64.7%)がPCI、333例(8.0%)が冠動脈バイパス術、1,144例(27.3%)が内科的管理のみを受けた。30日間のMACEの発生はアトルバスタチン群が130例(6.2%)、プラセボ群が149例(7.1%)で有意差は認められなかった(P=0.27)。

(編集部)

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