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思春期の子宮内膜症が片頭痛に関係か

【海外短報】

 2018年05月18日 06:10
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 思春期の子宮内膜症患者は片頭痛の有病率が高いと、米国のグループがFertil Steril2018; 109: 685-690)に発表した。

 同グループは、進行中のコホート研究Women's Health Study: From Adolescence to Adulthoodで、外科的に診断された思春期の子宮内膜症患者の片頭痛有病率を、子宮内膜症がない対照と比較する横断研究を行った。片頭痛の診断は自己報告に基づいた。11段階の痛みの評価スケール(NRS)により、片頭痛と非月経時の骨盤痛の重症度を評価した。

 その結果、片頭痛の経験頻度は対照群の30.7%に対し、子宮内膜症群では69.3%と有意に高かった(多変量オッズ比4.77、95%CI 2.53~9.02)。片頭痛のNRSが1段階上昇するごとに、子宮内膜症の有病率は22%増加した(同1.22、1.03~1.44、傾向性のP=0.02)。子宮内膜症患者では、初経年齢が片頭痛と逆相関関係を示した。子宮内膜症と片頭痛の合併患者は、片頭痛がない子宮内膜症患者よりも月経困難症の頻度が高かった。

(編集部)

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