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AMIせん妄へのハロペリドールで死亡率上昇

【海外短報】

 2018年05月21日 06:00
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 急性心筋梗塞(AMI)で入院した患者のせん妄管理に定型抗精神病薬のハロペリドールを投与した場合、非定型抗精神病薬に比べて院内死亡率がわずかではあるが高まることが示された。米国のグループがBMJ2018; 360: k1218)に発表した。

 同国の700以上の病院に2003~14年にAMIで入院し、せん妄管理の目的でハロペリドールまたは非定型抗精神病薬(オランザピン、クエチアピン、リスペリドン)の経口投与を受けた18歳以上の患者6,578例(平均年齢75.2歳)を対象に、治療開始から7日間の院内死亡率を比較した。

 1,668例がハロペリドール、4,910例が非定型抗精神病薬の投与を受けていた。交絡因子を調整するため傾向スコアマッチングによるintention-to-treat解析を行った。その結果、治療開始から7日間の100人・日当たりの絶対死亡率はハロペリドール群が1.7例(129例が死亡)、非定型抗精神病薬群が1.1例(92例が死亡)で、ハロペリドール群の未補正および補正死亡ハザード比はそれぞれ1.51(95%CI 1.22~1.85)、1.50(同1.14~1.96)であった。

(編集部)

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