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急性膵炎患者はその後の膵がんリスクが高い

【海外短報】

 2018年06月15日 06:20
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 急性膵炎と診断された患者はその後に膵がんを発症するリスクが高いと、デンマークのグループがGastroenterology2018; 154: 1729-1736)に発表した。

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 急性膵炎は膵がんのリスクを高める可能性があるが、この関係を検討した研究の結果は一貫していない。同グループは、1980年1月~2012年10月に急性膵炎の診断で同国の病院に入院した全患者4万1,669例を特定、症例と年齢、性が一致する非膵炎の対照20万8,340例を選出し、急性膵炎と膵がんリスクとの関係を検討した。

 解析では、アルコール摂取および喫煙習慣とチャールソン併存疾患指数を補正した。その結果、急性膵炎群は対照群に比べて膵がん発症リスクが有意に高く、追跡2年後までが約20倍(補正ハザード比19.28、95%CI 14.62~25.41)、追跡5年以降でも2倍超(同2.02、1.57~2.61)であった。

 急性膵炎群の膵がん発症の2年および5年絶対リスクはそれぞれ0.70%、0.87%だった。

(編集部)

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