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高齢のHER2陽性乳がんにはトラスツズマブ単剤も考慮を

術後補助療法としてのトラスツズマブ単剤 vs. トラスツズマブ+化学療法:RESPECT

 2018年07月06日 06:00
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 HER2陽性の高齢者原発性乳がんに対する術後補助療法として、トラスツズマブ単独療法(Herceptin®; H群)をトラスツズマブと化学療法の併用(H+CT群)とランダム化比較したRESPECT試験から、トラスツズマブ単独療法は選択肢となりうることが示された。主要評価項目の3年無病生存期間 (DFS)は、H群89.2%、H+CT群94.8%、化学療法を省略することで失われる境界付き平均生存時間(restricted mean survival time;RMST)は3年の時点で1カ月未満となり、毒性とQOLでもトラスツズマブ単独療法が優れていた。愛知県がんセンター中央病院乳腺科部医長の澤木正孝氏が米国臨床腫瘍学会(ASCO 2018、6月1~5日、シカゴ)で報告した。

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