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認知症患者で胆泥が生じる原因は?

2018年07月12日 16:24

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 米国において、認知症に罹患している施設入所高齢者の約8割が摂食嚥下障害を呈し、1年半の観察期間中に約半数の入所者が発熱を来し、死亡しているとの報告があるが、死因の詳細は不明である。一方、臨床現場における高度認知症の患者では、胆囊に胆汁が滞留して生じる胆泥(写真)が高頻度に認められる。加齢や長期絶食による胆囊運動の低下を胆泥形成促進因子とする報告はあるが、認知症高齢者における研究はまだない。杏林大学高齢医学(主任教授:神﨑恒一氏、研究責任者:海老原孝枝氏) の宮本孝英氏らは、こうした背景を踏まえ、進行した認知症の高齢者における胆泥形成促進因子を検討し、第60回日本老年医学会(6月14~16日)で報告した。

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(海老原孝枝氏提供)

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