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米、4割がうつ病リスクの処方薬を使用

【海外短報】

 2018年07月19日 06:05
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 米国の成人の40%近くが、副作用としてうつ病を引き起こす可能性がある処方薬を使用していることが分かった。米国のグループがJAMA2018; 319: 2289-2298)に発表した。

 米国では成人に処方される薬剤が増えており、それらの多くはうつ病を引き起こす可能性がある。同グループは、米国の18歳以上の成人を代表する横断調査であるNational Health and Nutrition Exam­ination Surveyの2年間5サイクル(2005~06年から2013~14年)のデータを用いて、副作用としてうつ病を引き起こす可能性がある薬剤の使用およびそれらの薬剤の併用とうつ病(Patient Health Questionnaire-9スコア10点以上)の有病率との関係を検討した。

 解析対象は2万6,192例(平均年齢46.2歳、女性51.1%)で、7.6%がうつ病を報告した。副作用としてうつ病のリスクがある薬剤の全調査期間における推定使用率は37.2%で、2005~06年の35.0%から2013~14年には38.4%へと増加していた(傾向性のP=0.03)。副作用としてうつ病リスクがある薬剤の3剤以上の推定使用率は2005~06年が6.9%、2013~14年が9.5%であった(傾向性のP=0.001)。

 抗うつ薬使用者を除外した解析では、副作用としてうつ病リスクがある薬剤の使用数はうつ病の有病率上昇と関係していた。うつ病の推定有病率は、副作用としてうつ病リスクがある薬剤を使用していない群の4.7%に対し、リスクがある薬剤を3剤以上併用している群では15.3%と高かった(差10.7%、95%CI 7.2~14.1%)。

(編集部)

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