災害ボランティアの感染症予防
2018年07月19日 16:50
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「平成30年7月豪雨」の被災地は、多くの災害ボランティアを必要とする状況にある。被災地におけるボランティア活動では、水系・粉塵曝露を原因とした感染症や避難所での密集した集団生活により感染症が流行するリスクがある。国立感染症研究所(NIID)は、ボランティアとして被災地・避難所へ向かう人に対して、感染症予防(特に持ち込みおよび自身の罹患の予防)の観点から注意を呼びかけた。