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TAVI後早期の抗血小板併用は推奨されない

【海外短報】

 2018年07月25日 18:12
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)施行後早期の抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)は支持されないと、カナダなどのグループがAm J Cardiolの7月15日号に発表した。

 欧米のガイドラインでは、TAVI施行後早期の抗血栓療法としてDAPTが推奨されている。同グループは、TAVI後のDAPTと抗血小板薬単剤療法(SAPT)を比較した3件のランダム化比較試験のデータを統合し、メタ解析を行った。主要評価項目は、追跡30日目までの死亡、大出血または生命に関わる出血、主要血管合併症の発生とした。イベントは、Valve Academic Research Consortium-2の基準に基づいて判断した。

 解析対象は421例(DAPT群210例、SAPT群211例)。両群の登録時の臨床および手技的特性に有意差は認められなかった。

 解析の結果、DAPT群はSAPT群に比べて30日間の複合主要評価項目の発生率が高く(17.6% vs. 10.9%、オッズ比1.73、95%CI 1.00~2.98、P=0.050)、特に大出血または生命に関わる出血の発生率が有意に高かった(11.4% vs. 5.2%、同2.24、1.12~4.46、P=0.022)。DAPT群とSAPT群で死亡(5.2% vs. 3.8%)、虚血性イベント(ともに3.8%)、脳卒中(ともに2.4%)の発生率に有意差はなかった。

 DAPTはTAVI後の虚血性イベントに対する有益な効果はなく、主として大出血または生命に関わる出血合併症のリスク上昇による主要有害事象の増加と関係していた。

(編集部)

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