遺伝性乳がんに国内初の治療薬オラパリブ
PARP阻害薬オラパリブ(商品名リムパーザ)が国内初の遺伝性乳がんの治療薬として、7月2日に承認(適応追加)を取得した。愛知県がんセンター中央病院乳腺科部長の岩田広治氏は、7月30日に東京都で開催されたアストラゼネカ主催のメディアセミナーで講演し、「オラパリブが乳がん治療に登場したことは、治療体系自体が変わる原動力になりうる。BRCA遺伝子変異陽性かつHER2陰性の手術不能・再発乳がん患者が、長生きできる機会が増えた」と期待感を示した。
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