メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2018年 »  学会レポート »  高感度心筋トロポニン検査でMIは減るか

高感度心筋トロポニン検査でMIは減るか

2018年10月01日 06:05

4名の医師が参考になったと回答 

 高感度心筋トロポニンI(hs-cTnI)検査の実施は、急性冠症候群(ACS)が疑われる患者において、心筋梗塞(MI)や心血管死の発生の減少と関連するかの検証を目的に、英・University of EdinburghのNicholas Mills氏らが実施したランダム化比較試験(RCT)High-STEACSの結果が、欧州心臓病学会(ESC 2018、8月25~29日、ミュンヘン)で報告された。同氏は「99パーセンタイルを診断閾値としたhs-cTnI検査と、1年以内のMIや心血管死の発生率との関連は見られなかった」と発表。結果はLancet2018年8月26日オンライン版)に同時掲載された。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2018年 »  学会レポート »  高感度心筋トロポニン検査でMIは減るか