メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2018年 »  循環器 »  大動脈弁狭窄症による突然死の主因は?

大動脈弁狭窄症による突然死の主因は?

多施設登録データから解析

2018年11月26日 06:00

18名の医師が参考になったと回答 

 大動脈弁狭窄症(AS)は無症状でも突然死が発生することがあり、注意して治療に当たるべきである。しかし、ASに関連する突然死の発生率は約20年前の単施設研究に基づいて検討されており、予測因子の検討も十分でない。そこで、小倉記念病院(北九州市)循環器内科の谷口智彦氏らは、近年集計された多施設登録データを用いて、ASと関連する突然死の発生率や予測因子を解析。その結果、発生率は従来の報告より高く、患者背景に関する項目の中に有意な予測因子が存在することが明らかになったと、第22回日本心不全学会(10月11~13日)で報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2018年 »  循環器 »  大動脈弁狭窄症による突然死の主因は?