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非代償性肝硬変に有望な新薬

有効性、安全性ともに高い

2018年11月28日 06:15

12名の医師が参考になったと回答 

 日本にはC型肝炎ウイルス(HCV)感染による非代償性肝硬変患者が3万5,000〜5万人いるとされているが、確立された治療法はない。大阪大学大学院・消化器内科学教授の竹原徹郎氏は、日本人C型肝炎患者に対する核酸型NS5Bポリメラーゼ阻害薬ソホスブビルと第二世代NS5A阻害薬ベルパタスビルの合剤(SOF/VEL)±リバビリン(RBV)の1回/日12週投与について有効性と安全性を検討する第Ⅲ相試験の結果を第26回日本消化器関連学会週間(JDDW 2018、11月1〜4日)で報告。「SOF/VELは、C型非代償性肝硬変患者において有効性、安全性ともに高い治療法といえる」と述べた。(関連記事:「重度肝硬変の新薬の開発が進展」

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