絶食時間を長くすると食欲が低下
米国研究
2019年07月27日 05:00
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夕食を早い時間に済ませ、1日の中で食事に費やす時間を制限するEarly Time-Restricted Feeding (eTRF)という減療法をご存じだろうか。米・Louisiana State University's Pennington Biomedical Research CenterのEric Ravussin氏らは、eTRFは脂肪を燃焼させる作用以上に食欲の低下を推進して体重の是正に寄与するとのクロスオーバーランダム化比較試験の結果をObesity(2019; 27: 1244-1254)に発表した。