米・110万人以上がごまアレルギー
食品パッケージへの表示義務化を
2019年08月15日 05:10
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米国では総人口の0.34%に相当する110万人超が、ごまアレルギーを有すると推定された。米国50州の成人と小児の約8万例を対象に行ったごまアレルギーに関する調査結果を、米・Northwestern University Feinberg School of MedicineのChristopher M. Warren氏らがJAMA Netw Open(2019; 2: e199144)に発表した。この結果を踏まえて同氏らは、ごまを食品パッケージに表示義務を有するアレルゲンに加えることを推奨している。