メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2019年 »  脳・神経 »  白血病治療薬で筋萎縮性側索硬化症に挑む

白血病治療薬で筋萎縮性側索硬化症に挑む

ボスチニブ用いた医師主導試験

2019年08月29日 17:55

11名の医師が参考になったと回答 

 筋萎縮性側索硬化症(ALS)は運動ニューロンが消失していく神経変性疾患だが、幾つかの報告では、慢性骨髄性白血病(CML)の治療に用いられるチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)が運動ニューロンの細胞死を防ぐとされている。京都大学など4施設の研究グループは、ALSに対するTKIボスチニブの安全性や忍容性を検討する目的で、今年(2019年)3月に開始した医師主導第Ⅰ相試験の概要を第60回日本神経学会(5月22~25日)で報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2019年 »  脳・神経 »  白血病治療薬で筋萎縮性側索硬化症に挑む