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がん治療に伴う心毒性予防へ 専門外来開設

東北大病院

2019年09月02日 05:00

3名の医師が参考になったと回答 

 がん治療に伴って起こる心血管疾患は、がん治療関連心血管疾患(CTRCD)と呼ばれ、心血管疾患(CVD)のリスクが高い患者を事前に見極め、発症予防の重要性が指摘されている。国内では乳がん患者におけるCTRCDの発生頻度や経過などの疫学データは少ないとされるが、東北大学病院では2017年4月に腫瘍循環器外来を開設し、多科連携によりCTRCDの発生頻度や危険因子、早期診断法、治療法に関する研究を進めてきた。第27回日本乳癌学会(7月11~13日)において、同院乳腺・内分泌外科准教授の多田寛氏は、専門外来開設の狙いやこれまでの取り組みについて報告した(関連記事「抗がん薬の心毒性をどうマネジメントする?」)。

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