メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2019年 »  脳・神経 »  パンチドランカーの原因蛋白を可視化

パンチドランカーの原因蛋白を可視化

頭部外傷者で脳内タウ蛋白が蓄積

2019年09月06日 05:00

11名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 ボクシングなどのコンタクトスポーツにおいて、頭部への反復的な打撃や外傷が加えられることで数年〜数十年後に進行性の神経変性疾患を発症する遅発性脳障害。いわゆる"パンチドランカー"の症状の発現および重症度について、慶應義塾大学精神・神経科学教授の三村將氏らの研究グループは量子科学技術研究開発機構(量研)との共同研究により、脳内タウ蛋白の蓄積量と関連することを明らかにしたとBrain2019年9月2日オンライン版)に報告。この成果は、量研が開発した生体内でのタウ蛋白を可視化するPET技術を応用したものという。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2019年 »  脳・神経 »  パンチドランカーの原因蛋白を可視化