痛風はCKD進行リスクを29%上昇
2019年09月19日 05:05
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慢性腎臓病(CKD)の罹患者数は多く、その影響は臨床的側面だけでなく経済的側面にも及んでいる。アイルランド・University of Limerick教授のAustin G. Stack氏らは、英国の医療関連データベースを用いて、痛風とCKD進行との関連を解析。その結果、痛風はCKD進行の独立した危険因子であり、CKD進行リスクを29%上昇させたと、BMJ Open(2019; 9: e031550)に発表した。