テストステロンが女性の走行能力を向上
2019年10月23日 05:00
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スウェーデン・Karolinska InstitutetのAngelica L. Hirschberg氏らは、男性ホルモンの1つであるテストステロンが女性の運動能力に及ぼす影響を二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験で検討。その結果、血中テストステロン濃度の上昇により、有意な走行時間の延長および筋肉量の増加が認められたとBr J Sports Med(2019年10月15日オンライン版)に発表した。