若年者はたった一晩の徹夜で認知症リスク増
2020年01月17日 17:42
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タウ蛋白質の増加はアルツハイマー型認知症のバイオマーカーとして知られている。今回新たな研究によって、たった一晩でも睡眠を取らなければ、健康な若年男性であってもタウ蛋白質の血中濃度が上昇することが分かった。スウェーデン・Uppsala UniversityのChristian Benedict氏らがNeurology(2020年1月8日オンライン版)に報告した。