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エルロチニブ+ベバシズマブでOS延長認めず

未治療EGFR陽性非小細胞肺がん:NEJ026試験

2020年06月05日 05:00

4名の医師が参考になったと回答 

 未治療の上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異陽性非小細胞肺がん(NSCLC)に対するEGFRチロシンキナーゼ阻害薬(EGFR-TKI)エルロチニブへの血管新生阻害薬ベバシズマブの併用効果について、エルロチニブ単剤を対照に検証した日本発の第Ⅲ相臨床試験NEJ026の最終解析の結果から、全生存期間(OS)の有意な延長は認められなかった。岩手医科大学内科学講座呼吸器・アレルギー・膠原病内科分野教授の前門戸任氏が第56回米国臨床腫瘍学会(ASCO20 Virtual Scientific Program、5月29~31日、ウェブ開催)で報告した。ここでは、共同研究者の聖マリアンナ医科大呼吸器内科講師の古屋直樹氏による解説とともに、結果の詳細を紹介する。

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