メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2020年 »  がん »  希少肺がん集団で世界初の第Ⅲ相試験

希少肺がん集団で世界初の第Ⅲ相試験

HGNEC術後のイリノテカン+シスプラチン、RFSを延長せず:JCOG1205/1206

2020年06月10日 05:05

1名の医師が参考になったと回答 

 JCOG1205/1206試験は、肺領域における高悪性度神経内分泌がん(HGNEC)の完全切除例の術後補助療法として、標準治療のエトポシド+シスプラチン併用療法を対照群に対する、イリノテカン+シスプラチン併用療法の優越性を前向きに検証した初の第Ⅲ相試験である。静岡県立静岡がんセンター呼吸器内科医長の釼持広知氏は、第56回米国臨床腫瘍学会(ASCO20 Virtual Scientific Program、5月29~31日、ウェブ開催)で、同試験の結果を発表。主要評価項目である無再発生存期間(RFS)に両群で差が認められなかったことを報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2020年 »  がん »  希少肺がん集団で世界初の第Ⅲ相試験