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既治療HER2陽性胃がん 抗体薬物複合体が奏効

第Ⅱ相試験DESTINY-Gastric01

 2020年06月12日 05:15
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 HER2陽性の進行・再発胃がんに対しては化学療法+抗HER2抗体トラスツズマブの併用療法が推奨されるが、この治療に不応の患者に対するHER2標的療法の選択肢はなく、他の抗悪性腫瘍薬の効果も限定的である。トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd)はHER2を標的とする抗体薬物複合体(ADC)であり、化学療法歴を有するHER2陽性の手術不能/再発乳がんを適応として今年(2020年)3月にわが国でも承認された。国立がん研究センター東病院消化管内科の設楽紘平氏らは、HER2陽性進行胃がん/胃食道接合部がんを対象とした第Ⅱ相非盲検ランダム化比較試験DESTINY-Gastric01の結果について、第56回米国臨床腫瘍学会(ASCO20 Virtual Scientific Program、5月29~31日、ウェブ開催)で報告した。

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