FDA、希少疾患にカナキヌマブ承認
成人発症スチル病で初の治療薬
2020年06月19日 11:45
4名の医師が参考になったと回答
米食品医薬品局(FDA)は6月16日、希少疾患の成人発症スチル病(AOSD)を含む活動性スチル病の治療薬としてヒト型抗ヒトインターロイキン(IL)-1βモノクローナル抗体カナキヌマブ(商品名イラリス)注射剤を承認したと発表した。同薬は、2歳以上の患者における全身性若年性特発性関節炎(SJIA)の治療薬として既に承認を受けている。
2020年06月19日 11:45
4名の医師が参考になったと回答
米食品医薬品局(FDA)は6月16日、希少疾患の成人発症スチル病(AOSD)を含む活動性スチル病の治療薬としてヒト型抗ヒトインターロイキン(IL)-1βモノクローナル抗体カナキヌマブ(商品名イラリス)注射剤を承認したと発表した。同薬は、2歳以上の患者における全身性若年性特発性関節炎(SJIA)の治療薬として既に承認を受けている。
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