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CEACAM5高発現肺がんで抗体薬物複合体が有望

2020年06月24日 05:12

3名の医師が参考になったと回答 

 がん胎児性抗原関連細胞接着分子(Carcinoembryonic Antigen-related Cell Adhesion Molecule;CEACAM)5を発現している非扁平上皮非小細胞肺がん(NSQ NSCLC)を対象に抗体薬物複合体SAR408701の有効性と安全性を検討した国際第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験の結果から、CEACAM5高発現例における良好な成績が示された。第56回米国臨床腫瘍学会(ASCO20 Virtual Scientific Program、5月29~31日、ウェブ開催)でフランス・Gustave Roussy InstituteのAnas Gazzah氏が報告した。

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