メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2020年 »  感染症 »  エタノール濃度50%以上でコロナ不活化

エタノール濃度50%以上でコロナ不活化

医薬部外品、雑貨の消毒効果も検証

2020年07月03日 05:15

32名の医師が参考になったと回答 

 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)対策としての消毒法については厚生労働省、国立感染症研究所などが情報を提供しているが、現在流通している製品(医薬部外品・雑貨工業品)のウイルス不活化効果に関する情報は少ない。そこで北里大学大村智記念研究所ウイルス感染制御学研究室Ⅰ教授の片山和彦氏らは、エタノールや界面活性剤成分を含有する市販の医薬部外品、洗剤や漂白剤といった雑貨工業品などを対象に、SARS-CoV-2の不活化評価を実施。不活化効果が確認できた製品やエタノールの濃度について同研究所の公式サイトで発表した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2020年 »  感染症 »  エタノール濃度50%以上でコロナ不活化