初の患者提案型医師主導治験が8月に開始へ 肺がん治療薬オシメルチニブ 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 第一、第二世代の上皮成長因子受容体チロシンキナーゼ阻害薬(EGFR-TKI)治療中に脳転移を起こしたり増悪したりしたT790M遺伝子変異陰性の非小細胞肺がん(NSCLC)患者を対し、第三世代のEGFR-TKIオシメルチニブ(商品名タグリッソ)の有効性を検証する第Ⅱ相試験が今年(2020年)8月にスタートする。企業主導の臨床試験とは異なり、患者会と医師が同薬の製造販売企業に提案、交渉して実現させた「患者提案型医師主導治験」であり、日本初の試みとなる。 7月9日に行われたオンラインセミナー「今ある薬を、使えるようにするために」で発表された(関連記事:「患者会の発案による医師主導治験がまもなく開始」)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×