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多囊胞性卵巣症候群がCVDリスクに

30~40歳代で、50歳以上では関連なし

2020年08月14日 05:00

15名の医師が参考になったと回答 

 生殖補助医療(ART)を受けた女性6万人超を9年間追跡したデンマークのコホート研究で、30~40歳代の多囊胞性卵巣症候群(Polycystic Ovary Syndrome ;PCOS)患者は同世代の非PCOS患者に比べて、心血管疾患(CVD)の発症リスクが高いことが示された。英・University of CambridgeのClare Oliver-Williams氏らが Eur J Prev Cardiol2020年8月2日オンライン版)で発表した。PCOSとCVDリスクとの関連を年齢層別に検討した研究は今回が初で、50歳以上では両者に関連は見られなかった。

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