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未治療NSCLC、新規ALK阻害薬が有望な成績

Ensartinibの第Ⅲ相試験eXalt3

2020年08月16日 06:00

2名の医師が参考になったと回答 

 新規ALK阻害薬ensartinibは、第一世代ALK阻害薬クリゾチニブ耐性で脳転移例を含む進行非小細胞肺がん(NSCLC)患者を対象とした第Ⅰ/Ⅱ相試験において、有望な抗腫瘍活性が示されている。ALK阻害薬未治療でIIIB/IV期のALK融合遺伝子陽性NSCLCを対象に、ensartinibの有効性と安全性をクリゾチニブを対照として検討した非盲検第Ⅲ相ランダム化比較試験eXalt3の結果から、主要評価項目の無増悪生存期間(PFS)を有意に延長したことが報告された。米・Vanderbilt-Ingram Cancer CenterのLeora Horn氏が世界肺癌学会(IASLC)2020-Virtual Presidential Symposium(8月8日、ウェブ開催)で発表した。

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