メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2020年 »  感染症 »  C. difficileを抑制するプロバイオティクス

C. difficileを抑制するプロバイオティクス

2020年09月14日 15:45

22名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 CBM588 の走査電子顕微鏡像(Cell Host Microbe 2013; 13: 711-722)

 抗菌薬乱用などにより腸内細菌叢のバランスが乱れ多様性が低下して発症するClostridioides difficileC. difficile)感染症(CDI)の治療において、プロバイオティクスの効果に注目が集まっている。ミヤリサン製薬研究開発本部開発部部長の林篤史氏は、第94回日本感染症学会(8月19~21日)でプロバイオティクスの一種であるClostridium butyricum MIYAIRI(CBM)588について、これまで明らかでなかった作用機序を報告。C. difficileの増殖を抑制してCDI治療効果を発揮するとの見解を示した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2020年 »  感染症 »  C. difficileを抑制するプロバイオティクス